帰化申請中に結婚をしたら、配偶者は法務局にて面談を受けます。帰化申請中は、申請者にかかわる変更事項が発生した場合、すみやかに法務局へ届出る必要があるのです。
そこで配偶者となった私は、入籍手続きと同じ月に法務局へ面談を受けてきました。
入籍したらまず法務局へ連絡
入籍したら、(する前でも)法務局の担当者にその旨を伝えます。そして夫婦2名が法務局に行ける日で、担当者とアポイントをとります。
法務局面談の内容
入籍した同じ月に法務局にて面談に行ってきました。夫婦面談といっても、担当者との面談は1人ずつ。まずは夫から始まり、ものの15分で終了。
その後、入れ替わりで面談を受けました。面談のというか、ほぼ質問に対して一問一答形式。
夫について
- 夫の名前、生年月日
- いつから日本にいるか
- 家族構成
- どこに住んでる
- どこに勤めているか
- どんな仕事をしているか
- 趣味はなにか
- 母国に行ったことはあるか
- どんな性格だと思うか
- 夫自身の将来設計
2人について
- 出会いのきっかけ
- 付き合った経緯
- どっちから告白したか
- どこにデートしに行ったか
- 親には会ったか
- 両親は結婚に同意しているか
などなど。
およそ20分くらいの面談でした。帰化申請者本人の証言と相違がないかの確認のように感じました。2人のことについては、かなりプライバシーに踏み込んだ質問になるので、「こんなことまで答えないといけないのか」と正直思いました(笑)しかし、偽装結婚と疑われるよりはましです。淡々と回答しましょう。
当日準備するもの
とくにありません。
夫婦になるくらいなら答えられて当然の内容。ではありましたが、今後の方向性や旦那の仕事のことなども聞かれたので、しっかり2人で話し合いが出来ている必要はあると感じました。
▼面談内容でこんなケースもあるそうです。