日本で結婚式を挙げる一週間前、夫の親族9名が日本へ来てくれました。GW中だったので、中国も連休でタイミングが良かったのです。
ほとんどの親族が日本は初めて。どんな印象を持ったのか?聞いてみました。
日本は空気が綺麗
中国と比べてしまうと、一目瞭然。だって日本の空はいつも青いから。中国では季節や時期によっては太陽が直視できるほど空気が汚れています。
同じ日本でも、地方に行けばもっと空気が綺麗だから次回は是非故郷の長野に来てほしい~
日本は全体的に狭くてキュッとしてる
明らかに国土の差ですね…。中国の広さは日本の約25倍。
日本は家も密集してるし道路も狭い。(都内は特にね)マンションから隣のマンションのテレビも見えちゃうんだから。
北京の天安門前はなんと12車線!もはや信号はなく地下通路でした。
写真:年末に行った北京の天安門前
日本は生(なま)の料理が多い
中国ではサラダや刺身など、火を通さずに食べる習慣がない様子。お店でお寿司や出てくるけれど、家庭料理としては生ものは習慣化はされていないみたいです。
日本はそれだけ新鮮な物を食卓に運べるという幸せな国なのだ!(←そゆこと?)
そして魚料理は海ではなく川魚の煮つけ(のような料理)をよく食べるそうです。
飲食店で飲み物に氷が入ってるなんてあり得ない
親族のみなさんと日本の飲食店へ入ったとき、最初に出てくる「お冷」や「氷入りの烏龍茶」に、誰も手をつけませんでした。
中国は身体を温める習慣があるようで、冷たい飲み物には夏でも氷は使わないとのこと。温かいお茶を店員さんにお願いするとホッとした様子でした。
余談ですが、食べた後走っちゃダメとか運動しちゃダメとか、旦那様にしょっちゅう注意されます。身体に負担を掛けないように気を遣っている生活習慣のようです。。
店員の対応がとても親切で丁寧
なんせ日本では、お客様は神様ですから。
地元の木曽路(しゃぶしゃぶ・すき焼き屋)へ夕食を食べに行った時のこと。店員の女性が着物姿で丁重に接客をしてくれる様子を見て、「表情が優しい」「口調が優しい」「とても丁寧だ」と大絶賛でした。
私にとっては当たり前の感覚だったので、こんなに感動してもらえるなんてなんだか自分が人の親切に気付けない人間だなとちょっと見つめなおしました…。
中国の接客といえば?よろしければこちらをご覧ください↓
無事に日本旅行を楽しんで帰って下さってよかった!夫も、自分が中国へ帰らない理由が伝わったかなとご満悦の様子。
みんなまた日本に来てくれますように^^