2歳前になる娘は、アンパンマンを肌身離さず持ち歩いています。
寝るとき、ご飯を食べるとき、遊ぶとき、テレビを見るとき、保育辺の送り迎え、お出かけのとき‥‥
ある日のお迎え時、保育園のアンパンマンを先生の手作りおんぶ紐でおんぶしていました。「アンパンマンをお世話しています~」と先生。
そうか!おんぶすれば両手が空くし、転んだ時にも手を付ける!と思ったので
早速ガガガーと作ってみました。
めんどくさがりなので、超最小限の工程での作り方をご紹介します。
他にもこんなやり方あるよ♪というのも載せておくので、お好みでお作り下さい^^
必要な生地はとても少ないので、あまり布などで作れますよ♪
写真中心にご説明していきます。
着用の姿
用意するもの
- メインの布(赤水玉)
- 紐の布(グレー)
- Dカンを通す布(グレー)
- Dカン 2個
- 紐の先端にアクセントでメイン布(なくてもOK)★オプションで説明
サイズは作り方でご紹介しています。
作り方(たった4工程)
1布を適当サイズに裁断
2生地の端をすべて0.5mm~0.7mm程度に折り込みアイロンがけ
3紐とDカンを通す布を織り、両端を直線縫い
4メイン布に3を挟んで、紐・メイン布両脇を直線縫い
完成!
それぞれ写真を入れてご説明していきます。
1布を適当サイズに裁断
メインの布:横44㎝×縦34㎝
紐になる布:横125㎝×縦6㎝
Dカンを通す布:横7㎝×縦5㎝※Dカンの幅に合えばOK
★オプション紐の先端用:横7㎝×縦5㎝(今回はメイン布と同じ柄を使用。写真外)
※メインの布サイズはお好みでご調整ください♪
2生地の端をすべて0.5mm~0.7mm程度に折り込みアイロンがけ
端という端をすべてアイロンでくせをつけておきます。
※こんな方法もあり
中表で一部を開けてぐるっと縫い、表にひっくり返して一周縫う。というやり方でもOKです。今回は工程を少なく、縫う回数を減らしています。
3紐とDカンを通す布を半分に折り、両端を直線縫い
折りくせを付けたら半分に折りさらにアイロンをかけ、長い方の両端を直線縫いします。短い先端部分は、メイン布の中に入れ込むので縫わなくてOKです♪
※紐の先端の布を変えない場合は、先っちょも織り込んでください。
★オプション 紐の先端にアクセントでメインと同じ布を取り付け。
取付け方
①中表で布地を合わせ、0.5mmあたりを直線縫い
②裏に返し、縫い代をミシンで割り、端を折返しミシンでくせをつける。
4メイン布に3を挟んで、紐・メイン両脇を直線縫い
ここまできたら、あとは直線縫いダダダダするだけ!
写真は、上の紐部分を縫い終えたところ、このあと、両脇を縫います。
こんな方法もあり
今回は紐は1本でしたが、もう少し短めを2本にしてメイン布の両サイドに縫い付ける。という方法もアリです。長いサイズが取れない場合は、2本に分けてもいいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
僅かな布で、簡単に作れます。紐は長めに作っておけば大きな縫いぐるみでも対応できると思います。ご参考になれば幸いです♪
Dカンはダイソーのもの。沢山入ってお買い得~!