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【黒部ダム】アウトドア好きが感動!自然がもっと好きになる「室堂」へ行くべし!


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8月上旬に黒部ダムへ行ってきました。黒部ダムへ行くなら、ロープウエイやトロリーバスを乗り継いで是非「室堂(むろどう)」まで行くことをおススメします。乗車運賃はそれなりにしますが、行く価値アリだと個人的には思いました。

こちらのページでは黒部ダムの行き方や混雑状況など実体験をもとにご紹介していきます。

  

旅行日程

時期:8月お盆休み前の土曜日
手段:車
方面:長野方面
所要時間:6時間(電気バス出発から帰路到着まで)

 

車で行くなら「扇沢駅」に早朝6時~半には現地へ着くべし

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黒部ダムまで車で行くことはできません。そのため、「扇沢駅」付近の無料・有料駐車場に停めることになります。私は6時半ごろに現地に着きましたが、「扇沢駅」目の前の有料駐車場は既に満車状態。歩いて10分の無料駐車場はまだ余裕がありました。

チケット売り場はこの時間でも並び、7:00発のバスには乗れず、7:30発に乗車することになりました。

 

黒部ダムまで行くなら「室堂」まで行こう!

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黒部ダムへは①関電トンネル電気バスで行けます。でもせっかくここまで来たのなら、②黒部ケーブルカー立山ロープウェイ立山トンネルトロリーバスを乗り継いで「室堂」まで行きましょう!

室堂ターミナルは標高2,450mに位置し、日本最高所に位置する駅です。山に囲まれた雄大な自然を一望でき、空気も澄んでいてとても癒されます。アルペンルートで最大の規模を誇るレストランや、ティーラウンジ、展望テラスなど施設が充実しています。

私が行ったときも、広場で和太鼓イベントが開催されていて盛り上がっていましたよ!

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扇沢駅~室堂往復はだいたい6時間で楽しめる

7:30発の電気バスに乗車し観光スタート。扇沢駅に帰ってきたのは13:30頃でした。時間は気にせず観光し、室堂でも2時間くらいのんびりできました。ケーブルカーやバスなどの待ち時間も少しはありつつ。乗車チケットを買う時に、お姉さんに6時間くらいと言われてぴったりでした(笑)。

ただ、大人の足で廻ったため、小さいお子さんがいたり、お昼や休憩を多く挟んだ場合は、もう少しかかるかもしれません。

 

標高と所要時間が分かる表

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 富山方面と長野方面から観光客が集まります。車じゃなければ、そのまま富山方面へ進んで観光するのもアリですね。

室堂は日影がなくて暑い!でも上着は必要

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扇沢駅に到着時点で標高は約1,500mあります。湿度は低く天気が良ければカラっとした天候ですが、乗り物や建物の中は冷房ガンガン効いています。

そして室堂は日影がなく散策中はずっと日光に照らされるため、標高は高くても暑いのです。子やサングラスでの日焼け対策と、サッと羽織れる上着はあった方がいいですね。

 

室堂の道は結構歩きにくい

室堂の散策道は、石がゴツゴツ埋められているため平坦ではないのです。景色に気を取られているとつまずきそうになるくらい。履きなれているスニーカー又は登山靴であれば安心です。

 

乗車運賃はちょっとお高め

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予め、運賃を計算することが出来ます。扇沢~室堂の往復は9,050円。お財布に痛かった観光料金でしたが、それだけ人の手がかかって作られたルートだと感じました。

運賃 個人のお客様(1〜14名)|立山黒部アルペンルート

 

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黒部ダムには、工事で亡くなった方々を追悼するエリアも設けられています。

 

まとめ

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是非雄大な自然の迫力を体験しに室堂まで足を運んでみてはいかがでしょうか。夏も良かったですが、紅葉の時期も素敵みたいですよ♪

(写真は朝8:00ごろの黒部ダム。ちょっと山で影になってますね。)

 

 

黒部ダムオフィシャルサイト

立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド