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【国際結婚体験談】結婚前の両親への挨拶や家族付き合いについて


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こんにちは。coconatsucoです。

私は中国出身の男性と結婚をしました。夫は現在は帰化し、日本人となっています。

「国際結婚を謡っているブログなのに、それっぽい記事が少ない!」と思い、自分が結婚した時のことを思い返してみました。

このページでは、結婚に至るまでに行ったそれぞれの両親への挨拶や家族付き合いについてご紹介しています。

 

 

はじめに私(妻)側の両親との挨拶in日本

まず母親に電話で「結婚を前提に付き合っている人がいるから会わせたい」報告

私の結婚をかなり心配していた母親は、この言葉を心待ちにしていたんじゃないかな。

彼との結婚を意識してから、まず日本にいる私の両親に紹介する機会を設けました。

 

相手が外国人という事についての親の反応

相手が外国人ということは、会う前に伝えてはいたものの母親は「中国へ行っちゃうの?」と不安げな様子。父親は外国人と接する機会が多い仕事だったせいか、ノー反発。

当時私は一人暮らしをしていたので、直接色々話す機会はなかったんですが、今思うと、どんな心境だったんだろうか。とりあえずどんな人か会ってみよう。というスタンスだったのかなぁ。

 

私の両親へはじめましての挨拶

はじめての挨拶は私の実家にお昼ご飯を食べに行きました。

夫は、日本に10年以上住んでいたので日本語は割と上手な方。でも完ぺきというわけでもない、そして相手が中国人であろうと日本人であろうとシャイな性格のため、私の両親の前ではとても緊張していました。(そりゃそうだろうな)

ただ、夫は素直で愛嬌がある(これは才能だな)ため、言葉はしどろもどろながらも和やかな雰囲気で食事会は進み、両親はよく笑って気に入ってくれた様子。
ヨカヨカ(*´▽`*)ホッ

 

当日のファッション
夫には”きちんとカジュアル”な格好をしてもらって行きました。白シャツにベージュパンツだったかな。私は、いつも通り。(ラフラフな感じ)

 

1ヵ月後に実家の恒例イベントBBQへの参加

最初の挨拶から、およそ1ヵ月後に家族のBBQに夫を呼びました。今回は私の兄弟も交えて屋外のため開放的な雰囲気だったので、いい機会だったんじゃないかな。

川に入ったり、みんなでフリスビーやバレーボールをしたりワイワイできてとにかく楽しい時間を過ごせたとさ。

ただやはり、2度会っただけでは分からないことも多いため彼がトイレに行っている間、両親と彼の生い立ちや仕事についてなど話すことも多かったかな。

 

 

夫の両親との面会は、私の両親と会った3ヵ月後in中国

これぞ、”タイミングが良い”というべきなのか、私の両親と会った3ヵ月後に彼の従弟の結婚式に参列することになりました。もちろん結婚式は前から決まっていたけれど、そこには親族も集まるし、挨拶する上では絶好のいい機会だったと思います。

 

北京はじめましてのご挨拶

2泊3日で北京へ行きました。とても緊張しましたが、言葉が通じないので終始笑うしかなく(^^;)夫のご両親はとてもやさしい雰囲気で、家の中を案内してくれました。

泊まった場所は、同じマンション内の親族が保有している使っていない部屋に泊まらせてもらうことに。(トイレやシャワーを借りますの一言も言えない語学力だったので、別の部屋だったのは有難かった(*´Д`) もっと勉強せい自分!)

 

従弟の結婚式で親族と初対面

北京へ帰った翌日、従弟の結婚披露宴が行われました。日本と違うところは、ゲストは正装することなく普段着でOK。メインは新郎新婦を祝うことを目的として集まっているため、服装は気にしないそうです。

 これぞ中華!って感じの円卓が広がる会場で、親族の席に交じり食事をいただき、新郎新婦が各席を挨拶に回ります。ここは日本と一緒ですね♪

そして再び、終始笑うしかない状況に。

(*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)好

 

でも、「恭喜(おめでとう!)」くらいは覚えて新郎新婦に伝えられましたよ!

 

 

そして・・・

「次は娘さんを僕にください!」の展開へ続きます…。