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【子供をバイリンガルに!】育てるポイントとハーフ娘の成長記録~1歳9か月~


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日本と中国の血をずつ半分受け継いだ娘の成長記録として、定期的に状況をアップしていこうと思います。

主には、外国語(中国語・英語)に触れている方法や内容とそれに対する娘の様子です。

同じような状況や、バイリンガル子育てに奮闘する方に見てもらえたら嬉しいです♪

 

 

はじめに

純日本人の私と、純中国人の夫から生まれた娘は、見た目は分かりませんが一応は半分外国の血を引く”ハーフ”です。

夫の両親とコミュニケーションを取るためにも、令和の時代を生きていくためにも、中国語を話せるバイリンガル(欲を言えば英語も話せるように)になったらいいな~と思っています。

あまり気張りせずに、ゆるりと今のところは考えております。(良いのか悪いのか…)

f:id:japantk:20211214135223p:plainマイペースで♪

 

 

バイリンガルに育てるための現在の知見

私の周りには、幸いなことに中国人の友人や保育士さんが知り合いでいます。バイリンガルに育てるために相談したところ、教えてもらった知識や本などで知り得た情報を記載したいと思います。
(科学的根拠に基づくわけではありません)

 

耳を外国語に慣れさせることが大切

赤ちゃんは生まれてからずっと、言葉が飛び交う中で生活しています。そして1年数カ月すぎると、「パパ・ママ」と教えていないのに話し出しますよね。

話せなくても色んな会話を聞いて、聞いて、覚えているのです。つまりリスニングがとても大事。

 

まずは、話せなくていいので日常生活の中で外国語に触れる機会を多く作ることが大切です。

 

ママは日本語、パパは中国語(英語)で話しかけるを徹底する

逆でもいいのですが、ママ(又はパパ)が日本語と母国語を両方教えることはNGです。なぜならば、子供は混乱してしまうから。

身近な人の知り合いで、父親が両方の言葉を子供に教え込んだら、結果的に子供は日本語と英語の区別がつかず、ごちゃ混ぜで話すようになってしまったようです。(NGではなさそうですけどね)

 

要はママが話している言葉・パパが話している言葉が違うという認識はしっかり持たせ、それぞれの言語に対する対応をさせる必要があります。

もし3か国語以上教えたい場合は、曜日で分ける

5か国語を話せる子供を持つ両親は、曜日ごとに日常会話の言語を変えて生活をしたようです。その結果、子供はぐんぐん吸収し、5か国語を使い分け話せるようになったといいます。

発語に遅れが生じる場合があるが気にしなくてOK

子供が3,4歳と成長していくとどんどん話すようになりますね。2か国語以上話せる子供の場合は、自分の意思を伝えようとするときに、すぐに言葉が出ない場合があるようです。これは、個人差もあるようですが時間が経てばスラスラ話せるようになるので、気にしないで大丈夫。とのことです。

 

バイリンガルに向けて我が家で行っていること

  • 中国語や英語のアニメ・歌を見せる(1日1,2時間)
  • 夫が2日1回くらい中国語の単語を教えている。目・鼻・耳などの顔パーツ、赤・青などの色、好きなフルーツの名前など。
  • アメリカ人の友人から本の語りかけ・歌あそび(半年に1度)
  • 母がたまに英語の簡単な歌を歌う

 

特に徹底して決めていないのでゆるゆるです。

家族の会話は基本的に日本語なので、夫にはもっと中国語を話す機会を増やしてほしいと思っています。が、きっと私が分からないから話づらいんだろうなーと…。

娘に話しかけるときも、基本的には日本語なので中国語との聞き分けが心配なところです。。

 

これについては今後の経過を見ながら、考えていきたいと思います。

最近よく話す言葉(1歳9月現在)

  • がう!(ちがう)
  • めぇ!(だめ)
  • (ドアのカギを閉めて)開かない~
  • あんまんぱん見たいな
  • 赤・青

もっとありそうなんですけどパッと出てこない…笑

中国語への理解度

  • しぇしぇ(ありがとう)
  • 橘子(みかん)
  • 兔兎(うさぎ)
  • 熊熊(くま)

だいぶ前に、「花」を中国語(ファ)と教え言えていたのですが、保育園や日常生活ですっかり「ハナ」に上書きされていました。

また現在「うさぎ」のことは兔兎(トゥトゥ)と呼んでいます。これについても、「うさぎ」先生に教えてもらったりしたら、混乱するのではないか…と思ったり。

 

 

【番外編】ハーフだから優秀?周りから言われること

娘がハーフだと知ると、こんなことを言われることがあります。

遠い遺伝子同士の子供は、優秀な子になる。と。

 

子供は、より生存率を上げるために親の良い遺伝子を受け継いでいくらしいのですが、確かにハーフの子って綺麗でかわいい・カッコイイ人が多いイメージが…!

遺伝子間の距離が遠い婚姻によって生まれる子供は、自然界の困難に立ち向かえる優秀な特質を持ちやすくなるようです。

また、ダーウィンの仮説では、遺伝子が遠いほど劣勢な遺伝が伝わりにくく、遺伝子が似ているグループよりサバイバルに優位な素質を受け継ぎやすいそうです。なぜならば、遠い遺伝子どうしがくっつくほうが、より多くの遺伝子バックグランドをもつことができ、その広範囲な遺伝子バックグラウンドが優秀な遺伝を伝えやすくするそう。

 

正直、嬉しくないわけではないですが、ちょっとプレッシャーにも感じます。

元気で健やかに育ってくれればそれでいい!!

 

8ヶ月で歩いた娘

上記の話が影響しているのか定かではありませんが、娘は8カ月から歩き出しました。とくに早く歩けるような訓練をしていたわけでもなく、むしろハイハイを長くさせるために、つかまり立ちしやすいソファなどは取っ払っていたのですが…。

「歩けることは凄いことですが、体が柔らかく体幹も弱いため、たくさんハイハイさせてくださいね!」と小児科の先生にはよく言われてました。ハイハイ期間が長い子に比べて、転びやすい可能性もあり。と言われびくびくしていましたが、特段そんな傾向はみられないので、大丈夫そう。

 

言葉の発達については、周りの子をまじまじ比べたことはありませんが、遅いなと気になったことは特段ありません。

1歳6,7カ月くらいで「アンパンマン」や「あっち、いくー」など2語続く言葉を話し始めたような気がします。(時期はうる覚え^^;)あとは、こちらの話している言葉に対して「そう」「うん」「ううん」など意思表示をしっかりしてくれるのでコミュニケーションが取りやすいと感じます。

お気に入りのアンパンマンの手を動かして、ピアノを弾かせてみたり、ご飯を食べる真似やお布団をかけてポンポン寝かしつけたり…。

子供ってホントにかわいいなぁ笑

 

今後も経過を更新していきたいと思います

最後は親ばかぶりが発揮されていましたが、バイリンガル育児を今後も頭を悩ませながら進めていきたいと思います!

 

japantk.hatenablog.com

 

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