2018年の夏、伊豆諸島の1つ「新島」に行ってきましたのでレポートしたいと思いますー!
- 新島について
- アクセスと所要時間
- 新島行ったらここでしょ!無料で泊まれる羽伏浦(はぶしうら)キャンプ場
- 炊事場
- シャワー
- トイレ
- 24時間無料開放「湯の浜露天温泉」に入るべし!
- 海で遊べるおすすめスポット
- 新島は釣りもできる!
- 食料調達はこのスーパーで
- 新島のおみやげといえばモヤイ像
- まとめ
新島について
基本データ
新島は伊豆諸島のひとつ。
距離は東京から約160km。面積は23.87㎢。人口は約2,500人。
自然
本州に近い位置にありながらも、今もなお美しい自然が残されている新島。黒潮に乗って多くの海洋生物が島周囲には集まり、ミナミハンドウイルカやウミガメ等が見られ、黒潮に乗ってきたマッコウクジラやザトウクジラ、マンタなどが近海で見られる事もあるそうです。
気候
気候は年間を通じてやや温暖。常夏と言うほどではありませんが東京よりは暖かく、降雪することはめったにありません。
私は7月中旬に行きましたが、東京より若干暑い印象です。また、外洋に面しているため風が強い日が多く、特に冬は「西ん風」と呼ばれる強い西風が毎日のように吹きます。
東京からわずか160km南に位置するものの空気は非常に清浄で、星空や海の美しさは首都圏とは比べ物にならない。
アクセスと所要時間
参照:新島観光協会
新島へのアクセス方法は船か飛行機。船は東京竹芝桟橋・横浜大さん橋・下田港からの3か所。飛行機は調布飛行場より直行便が出ています。
東京・横浜から船で行く
所要時間(東京から)
・高速ジェット船…2時間20分
・大型客船(夜行)…最短8時間30分
下田港から船で行く
所要時間:2時間35分
調布飛行場から飛行機で行く
所要時間:35分
私は下田港で車を駐車し向かいました。車を乗船することもできますが、日にちによるようです。旅行日は、車の乗船は不可だったため、最寄りの駐車場に止めました。新島ではレンタカーを借りることに。
荷物の持ち込みについて
荷物の持ち込みは、出向前にコンテナに別途積み込みます。量や個数で金額が変わりますが、これといった規定がなく係員さんのさじ加減でした。なので、荷物はできるだけまとめて個数を少なくすることをおすすめします!
たくさんあるな~と思われると高くなってしまうかも。荷物につける札1つで500円。私の場合は、キャンプ用品一式で5,6個ありましたが1000円でした。
新島行ったらここでしょ!無料で泊まれる羽伏浦(はぶしうら)キャンプ場
ここのキャンプ場は、何泊しても料金はかかりません!トイレも炊事場もシャワーもついているため、連泊している人が多いようです。私が行った時も、外国人の集団が来てました。帰ったなーと思ったらまた次の集団が!
直火は不可なので専用焚火台を使用しましょう。
テントを張る位置について
あくまで、私の時は。ですが、外国人観光客の手段は炊事場のすぐ横を陣取っていました。音楽もガンガンかけて、夜は結構遅い時間まで騒いでいます。なので、出来るだけ離れたほうが眠れるかも。
キャンプ場は割とオープンに開けていますが、木が連なっているエリアもあるためその辺がおすすめです。
200張までテント設営が可能。同敷地内にスポーツ広場があり、夏季シーズンはビーチバレーコートを開設します。
昼間は都立羽伏浦公園や羽伏浦海岸が近く、散策や海水浴などが楽しめ、夜はキャンプ場内でバーべ-キューや天然のプラネタリュームを満喫できます。
引用:新島村観光サイト
炊事場
水はよく出ます!鍋や調理器具が置いてあるので自由に使ってOK!なんと調味料まで置いてあります。持ち帰らないで置いて行っちゃうみたいです。
シャワー
トイレ
清潔です。キャンプ場なのでちょっと虫はいますけど、鏡も洗面もきれいに保たれています。さすが東京都!
24時間無料開放「湯の浜露天温泉」に入るべし!
テルマエ・ロマエを彷彿させる建物です。水着着用の24時間無料・年中無休の温泉です。男女別の更衣室・外に体を洗い流すシャワーも完備していて、夜は遮るものなく満点の夜空を見ながら温泉を楽しむことができます。大小6つのスペースがあります。
湯の浜露店温泉は、シャンプーやせっけん類は使えません。
体を洗いたい方は、キャンプ場のシャワー施設か、銭湯を利用しましょう。
有料の温泉もあるよ!
無料温泉ではせっけん類が使えないため、有料の屋内温泉「間々下温泉」があるので安心してください。300円で入れます。露天風呂もあるのでしっかり体の疲れを癒せますよ!
営業時間:AM10:00~PM9:30
休館日:水曜
利用料金:大人300円、子供150円、70歳以上200円
砂むし風呂
営業時間:AM11:00~PM8:00
休館日:水曜日
利用料金:大人700円、子供400円
海で遊べるおすすめスポット
鳥ヶ島
湯の浜温泉のすぐ隣です。ここで遊んだ後、すぐ温泉へ直行できます笑
上まで登ることもできます。夕日はとても美しいですよ~~
羽伏浦海岸
あの有名な白い建物はここにあります!”映え”ること間違いなしですね!波が高いためサーフィンに向いているスポットです。どこまでも続く白い砂浜と海のコントラストが美しく、新島でも代表的な場所です。
ここの場所で結婚式も行われるそうです。夏期はライフガードが常駐します。
シュノーケリングスポット!若郷前浜海水浴場
シュノーケリングにおすすめなのがここ。数十メートル先にテトラポットがあるので波が穏やかです。お魚もいましたよ!トンネルを抜けた島の北部にある、穴場的ビーチです。
▼シュノーケルセットは店頭よりネットが安くておすすめ!
新島は釣りもできる!
朝方、ゴマサバが釣れたようですがリリースしたみたい。
食料調達はこのスーパーで
新島にはスーパーが1つしかありません。(たぶん)キャンプをする場合は、ここで食料を調達しましょう。もちろん駐車場もあり、100円均一スペースもあります。
マルマン(スーパーマーケット)
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日
問い合わせ先 tel.04992-5-0222
新島のおみやげといえばモヤイ像
新島をめぐっていると、いたるところにモヤイ像がいます。色んな顔をしてなんとも味がある。というわけでモヤイ像を連れて帰りました。
まとめ
海も空も緑も、美しい新島。自然を大満喫したい方はおすすめです。それにキャンプ場が無料なので長期連休中はずっと居れちゃいますね。また行きたいなー!
以上、新島レポートでした!☆彡