インコは数日の外出なら留守番させても大丈夫です。ただし、エサや水は十分に与えておきましょう。
出かける前のチェック
・エサは外出の日数に合わせて十分に入っているか
・水は十分に入っているか
・日数が長い場合、自動エサ入れや水入れを設置したか
・温度管理は大丈夫か
・フン切り網を外したか
エサと水を十分に用意する
2~3日の留守番のときは、エサを多めに入れておきましょう。予備として、ボレー粉入れなどの他の容器にもエサを入れてたっぷりセットしておきましょう。
水も通常の容器いっぱいに入れ、予備として別の容器にも水をセットしましょう。
ゲージの温度を確認
留守時は、いつも以上に温度に気をつけましょう。
夏場の締め切った部屋は40度近くまで温度が上がる場合もあります。弱めにエアコンをかけたり、冬場であればペットヒーターなどでゲージを保温する必要があります。季節的に温度管理が難しい場合は、インコをあずけることも検討しましょう。
フン切り網を外す
留守番をさせるときは、ゲージの底のフン切り網を外しておきます。インコがエサ入れをひっくり返してしまった場合でも、底に落ちた餌を食べられるので安心です。
留守番が難しい時は
動物病院やペットホテルに預ける
かかりつけの病院があれば安心して預けられますね。
家族や知人に世話をお願いする
自宅の鍵を預けられる人が近くにいれば、世話をしに来てもらうものひとつの手。
家族や知人に預ける
放鳥は怪我やトラブルになる可能性があるので、やむを得ずに預ける場合はゲージの中で過ごすのがベストです。